療育指導室NEWS 2012

H24.12.19 デイケア「にじ」クリスマス会をしました

12・19デイケアクリスマス会.jpg12月19日(水)、デイケア「にじ」のメイン行事のひとつである「クリスマス会」を開催しました。

通常メンバーのうち一人がお休みでしたが、デイケア見学に来られたお友達が一人加わり、朝からみんなでサンタさんが来るのを心待ちにしていました。

クリスマスソングを歌って気分も雰囲気も盛り上がったところへ、お待ちかねのサンタさん登場!ミニスカートを纏ったかわいいサンタさんが、袋いっぱいのプレゼントを抱えてやってきてくれました。患者さん一人ひとりの顔を見ながらたくさんのプレゼントを渡してもらいました。ありがとう!サンタさん!患者さんもご家族の方もにこにこ笑顔で写真撮影しました。

 さて、このあと第二部はとなりの小児科待合室に会場を移し、ボランティア「マミーミュージカル」の方々による演奏を聴きました。ハンドベルでのクリスマスソングから始まり合唱、フルート・ホルン・サックスの生演奏を楽しませていただきました。管楽器の生演奏などめったに聴く機会がないので患者さんも目を見開いて音を楽しんでおられる感じでした。

 なかなか大きな行事はできないですが、少しでもデイケア「にじ」に来られる患者さんに楽しんでいただけるような催しを企画していけたら…と思います。

 

                              (保育士 寺本昌子)

 

H24.12.07 1階病棟院内行事「忘年会(クリスマス会)」を実施しました

 平成24年12月7日、金曜日に毎年恒例の「忘年会(クリスマス会)」を実施しました。今回は、なんと多くの方に人気のある一人桶での寿司を出前するという食事内容となりました。患者さんからは「ボリュームがあり充実した」と多くの方に感想を頂きました。午後の音楽鑑賞では、納涼会でのリクエストをボランティアグループに演奏してもらうなどして時間を過ごしました。今回は、演歌や昭和に流行した歌などを聞かせてもらい、患者さんたちも一緒に歌う姿もあり、良い時間を過ごしてもらえたのではないかと感じています。恒例のプレゼント渡しも、看護師さんたちがサンタクロース、トナカイに扮してかわいらしく渡すことができ、喜んでいただけたと思います。

児童指導員 市河裕智

12月7日「忘年会(クリスマス会)」.jpg

H24.12.06 2・3階病棟でクリスマス会開催

   12月6日(木)に、2・3階病棟でクリスマス会を行いました。外は雪が降りはじめ、まさにホワイトクリスマスとなりました。

3階病棟では家族有志による「カンカン娘」の踊りから華やかに始まりました。そして、今年は、手作りクラブのメンバーによる「白雪姫」の劇です。普段の療育の時間に背景を作ったり、練習を重ねての披露となりました。皆から沢山の拍手や「かわいかったよ!」という感想をいただき、メンバーのみんなもきっと励みになったことと思います。最後は、院長サンタさんの登場です。プレゼントを患者さんお一人おひとりに渡してくださり、みんなにっこり笑顔。外は寒かったけど病棟内は暖かな雰囲気で終わることができました。

2階病棟のクリスマス会は、企画・進行は筋ジストロフィーの患者さんです。「年忘れ!笑っていいとも」風のオープニングで始まり、先ずはお笑いコーナーです。今年ブレイクした「すぎちゃん」「あたりまえ体操」でみんなの心を掴みました。次に「出し物王座決定戦」では5組の患者さんの出し物の披露です。かわいらしく・リズミカルで・きれいで?・楽しい出し物に、審査員の先生も甲乙つけがたかったようでした。今年のシークレットゲストは3人のサンタさん。院長・事務部長・看護部長サンタさんにみんなびっくり!患者さんにプレゼントを渡していただきました。会の終了後、3人のサンタさんにはクリスマス会に参加できなかった方のお部屋を廻ってプレゼントを渡していただきました。サンタさんありがとうございました。

保育士 湯浅恵子・高橋朋子

DSC06185.jpgDSC06228.jpg2階クリスマス会(院長・両部長サンタ).jpg

H24.11.29 2階病棟 紐落としお祝い会

 11月29日に紐落としお祝い会を行いました。対象児のご家族と職員と一緒に、3歳を迎えられたことをお祝いし、今後の成長を願いました。神主に扮した吉岡療育指導室長による祝詞、そして、色紙にお母さんからのメッセージを一言書いてもらい、お母さんと対象児の拇印を押してもらいました。素敵な記念色紙が出来上がりました。その後、みんなで手遊びを楽しみました。

とても可愛い着物姿を披露してくれました。これから元気で大きく成長してくれることをみんなで願っています。

保育士 橋本由美子

11月29日七五三お祝い会.jpg

H24.11.15 3階病棟 代替行事「スヌーズレン体験とDVD鑑賞」

 11月15日 社会見学に行けなかった方2名を対象に代替行事を行いました。

「スヌーズレン」はみなさんも聞かれたことがあると思いますが、暗くした部屋で光・音楽・香り・感触などを楽しむものです。部屋に入った瞬間は、二人ともちょっと驚いた表情になりましたが、怖がっているのではなく、興味津々といった感じでした。参加された方は、キョロキョロと周りの様子を確認するように見回して、天井でくるくる回る飾りに心惹かれたようでした。しばらく楽しんだ後は、プロジェクターを使い天井に大画面で嵐のDVDを映し、コンサート気分を味わいました。歌やダンス、花火や噴水といった演出に圧倒されました。この後秋の雰囲気を楽しむ散歩を計画していましたが、生憎の天候だったので「ブレーメンの音楽隊」という楽しいDVDを見て少し心を落ち着けて終了しました。少人数で、ゆったりした楽しい時間を過ごすことが出来ました。皆様ご協力ありがとうございました。

主任保育士 背戸紀子

3F.代替行事2012.11.15.jpg

H24.11.01 「2階病棟 プチ院内行事を行いました」

 11月1日にプチ院内行事を行いました。「みんなでお月見会」~月見だんごを作ろう!~

という内容で楽しい時間を過ごしました。参加者みんなが、エプロン姿と三角巾を身に着け、月見だんご作りに挑戦。団子の粉をこねこね、耳たぶぐらいの柔らかさに仕上げました。また、ゆであがった、団子の感触もたのしみました。ご家族と一緒に作ったお団子は最高の出来でしたよ。最後に「真っ赤な秋」を歌いながら、お月見会を無事終えることができました。参加して下さったみなさん、ありがとうございました。

保育士 橋本 由美子

11月1日2階病棟 プチ院内行事(お月見会).jpg

H24.10.23 1階病棟社会見学「松江イオン」に行ってきました

平成24年10月23日、火曜日に「松江イオン」へ2名の患者さんと行ってきました。半日という短い時間での社会見学でしたが、家族と買い物を楽しんだり、駐車場で大好きな車を見たりして有意義な時間を過ごせたのではないかと思います。なかなか、半日では外出場所も限られてしまうのですが、家族で買い物を楽しむ姿は微笑ましいところがありました。ご家族からは来年は美術館などにも行きたいと話をされ、また来年度の社会見学についてご意見も頂けたので、ぜひ参考にさせていただきたいと思います。

児童指導員 市河裕智

H24.10.18 2階病棟社会見学「日吉津イオン一日コース」

 10月18日(木)、当日は天候にも恵まれ、鳥取県の日吉津イオンへ買い物に行ってきました。

まずはフードコートで昼ごはん。事前にメニューを決めていた人やクーポンを利用する人、気分で決める人といったようにそれぞれ好きなメニューを食べておられました。食べた人から、楽しみにしておられた買い物へ。みなさん事前に買いたいものを決めておられたため、広い店内でもスムーズに買い物をされていました。また買い物以外にも、ゲームセンターで過ごし、ユーホーキャッチャーで「30本入りのうまい棒」の大袋を一回でゲットした人や、パチンコをする人など、時間いっぱい思い思いに楽しんでいただけたと思います。

保育士  森山 智子

10月18日「日吉津イオン一日コース」.jpg

H24.10.17 デイケアにじ 遠足でした~!

 年にただ一回の外出行事だというのに、朝から雨雨雨……。 4人参加の予定が諸事情により今日の参加は2人となったのですが、みなさん雨を心配しながらも来院してくださいました。診察も終わり体調バッチリ!医療物品準備・その他の荷物準備もOK!   (雨以外は……(―_―) !! )こんな天候だからこそ楽しく行ってきましょうよ!と2台の車に分かれていざ出発。

あっという間に県立美術館に到着し、ギャラリーで開催されている「JAみどりを守る児童画コンクール」「MOA美術館松江児童作品展」を、品評さながらあれこれみんなでおしゃべりをしながらゆっくりと見て回りました。 最後に記念写真を笑顔でパチリ。 雨で美術館周辺の宍道湖岸を散歩出来なかったのは残念でしたが、芸術の秋を満喫できた遠足でした(宍道湖岸の散歩は是非リベンジしたいです)。

(保育士:寺本昌子)

10月17日 写真.jpg

H24.10.16 1階病棟社会見学「境港」に行ってきました

 平成24年10月16日、火曜日に「境港」へ4名の患者さんと行ってきました。

 今回のポイントは、ズバリ「寿司」です。境港産の新鮮な寿司を食べたいということでこの企画をしました。患者さんも新鮮な寿司が食べられて良かったという感想が聞かれ、良かったと感じました。食に関する行事は食べられる患者が少なくなってきているので、縮小傾向にありますが、要望がある限り楽しい行事にしていきたいと思います。

児童指導員 市河裕智

10月16日「境港」.jpg

H24.10.10 3階病棟 社会見学「イングリッシュガーデン」

 気持ちよい秋晴れに恵まれた10月10日、イングリッシュガーデンに出かけました。病院からの道中にも、コスモスやススキ、いっぱい実を付けた柿の木などあり、秋を感じられました。約20分で到着すると、園内は緑があふれていました。サルビア・秋明菊・バラ・ぎぼうしなどが生い茂る様子は、「なんだか家の庭みたいで草抜きがしたくなる」とお母さんが言われるほど、ゆったりした雰囲気でした。(英国式の庭は日本のようにきっちり手入れするのではなく、ある程度自然に任せる大らかな管理だそうです。)この日は平日とあってお客さんの数も少なく、宍道湖を眺め、多目的ホールに育った木の大きさに驚いたり、椅子に座って話をしたりと、のんびり時間が過ぎました。参加された患者さんも家族の方も、リラックスした穏やかな表情が印象的でした。

主任保育士 背戸紀子

3F.2012.10. 10イングリッシュガーデン.jpg

H24.10.02 1階病棟社会見学「松江イオン」に行ってきました

平成24年10月2日、火曜日に半日コースで「松江イオン」へ2名の患者さんと買い物へ行ってきました。

 一番楽しみにしておられた2名の患者さんと買い物を楽しんできました。今回は、たくさんの中から商品を選びたいという希望があり、あえて大まかにしか買い物リストを作成していなかったので、時間配分を工夫しました。やはり、男性のグループと女性だけのグループでは買い方に違いがあると改めて感じた社会見学でした。患者さんからは「一日居たかった」という意見をお2人から聞き、時間配分の工夫をまだしなければいけないと感じました。

児童指導員 市河裕智

H24.09.22 島根県進行性筋萎縮症児(者)療育キャンプ開催

    昭和50年から続いている、日本筋ジストロフィー協会島根県支部主催「進行性筋萎縮症児(者)のための療育キャンプ」(通称「筋ジス在宅キャンプ」)は今年38回目を迎え、9月22日(土)~23日(日)の両日にわたって大田市三瓶町を会場に開催されました。

昨年は、古事記編纂1300年や出雲大社平成の大遷宮などのブームにあやかり、出雲市を会場に神在月に開催したのがつい昨日のことのように思い出されます。

今年は、島根県中部の三瓶山を会場に企画・募集したところ、13名の患者さんと、ご家族・講師・スタッフ・ボランティア29名の、総勢42名のキャンプとなりました。松江医療センターからは例年のごとく、下山リハビリテーション科医長、齋田小児科医長を始め、小児科、看護、リハビリ、療育の各部門からスタッフとして参加し運営に協力しました。

22日(土)12時00分、松江医療センターに集合した一行は松江市営バスのリフト付大型観光バスに乗り込み、一路、出雲市近辺の参加者との合流地点である“道の駅「キララ多伎」” に向け出発しました。当日は気持ちの良い秋晴れで、「キララ多伎」では名物の“いちじくソフトクリーム”を多くの方が注文していらっしゃいました。また、これも知る人ぞ知る“キララベーカリー”のパンを食べる参加者の姿もあちらこちらで見られました。

その後一行は、島根県西部からの参加者との最終合流地点である今回の宿舎、「四季の宿 さひめ野」に向け出発、15時に到着しました。下界と違い、一枚上に羽織るものが必要なぐらいの気温で、秋を感じさせる清々しい空気でした。

開会式の後、国立精神・神経医療研究センター病院名誉院長 埜中征哉先生による「治療が可能になった筋疾患」と題したご講演を頂きました。ご講演の中で、ポンペ病(糖原病)の治療薬が開発され日本中で成果があがっていること、筋疾患の治療研究が着実に成果をあげていること、またデュシェンヌ型筋ジストロフィーのエクソンスキッピング法による治療薬の治験の状況などが紹介されました。座長を務めていただいた鳥取大学医学部脳神経小児科教授 大野耕策先生からも、地元の大学病院としてご協力をいただけるという心強いお言葉もいただきました。その後、埜中先生、大野教授、当院の齋田小児科医長を含む小児科チームと、当院の下山リハビリテーション科医長、看護師、理学療法士による神経内科チームに分かれて個別相談が行われ、医療のみならず、教育や福祉、生活全般にいたるご相談をお受けしました。

夜は恒例の懇親会です。療育指導室スタッフが全力で(?) 趣向を凝らした“自己紹介コーナー”から始まり、カラオケや談笑で一次会は終了。その後夜が更けるまでゲームを楽しんでいたお部屋、日付が変わっても熱い議論が交わされていたお部屋もあったようです。

二日目の日程は、三瓶自然館「サヒメル」がメインのスケジュールです。子どもから大人まで楽しめる展示や「ドームシアター」での上映は、とても迫力があり、みんなで楽しむことができました。その後、道の駅“ロード銀山”で昼食をとり、埜中先生を出雲空港までお送りし、全ての日程を無事終了することができました。

いよいよ治療の時代に入ってきた筋ジストロフィーの治療研究には、世界中の多くの研究者たちが日々新しい治療法の開発に取り組んでいます。松江医療センターでも、入院・在宅を問わず、今後ともより一層筋ジストロフィーを含む神経筋疾患の患者さんの支援に取り組んで行きたいと思います。

最後に、今なお筋ジストロフィー治療研究の世界的リーダーとしてご活躍中の埜中先生、また地元からも鳥取大学医学部教授の大野先生、大変ご多忙の中キャンプに参加していただきました。参加者一同心より感謝申し上げます。

(療育指導室長 吉岡恭一)キャンプ3.jpg

キャンプ2.jpg キャンプ1.jpg

「松江サティ」へ行ってきました。

 まだまだ暑い日が続いていますが、暑さに負けず、はりきって9月20日に社会見学に出掛けました。

久々にお買い物を楽しむ3人の方。各自、お目当ての売り場へ。とおもいきや、女性の方は、まずプリクラへ。最新のプリクラに悪戦苦闘をしながら、「ハイポーズ」。出来上がった写真を見ながら笑顔がこぼれます。買い物も思い思いのものを購入。アクセサリーやクッションをお買い物。後半は、フードコートで喫茶です。アイスクリームやゼリーを食べながら、ご家族と職員との会話も弾みます。患者さんも楽しそうな表情。患者さんもご家族と一緒に過ごされ、笑顔いっぱいの社会見学となりました。

保育士 橋本由美子

9月20日2階重心松江イオン.jpg

H24.09.19 「出雲かんべの里 民話館」(3階病棟社会見学)

 9月19日、出雲かんべの里 民話館へ行きました。はじめに、マジックビジョンで「耳なし芳一」の立体映像を見てから、伝承の座に上がり語り部さんのお話を聞き、次にスライドを上映してもらいました。松江市浜佐田町に伝わる「鼻そげ権兵衛」のお話は、安来節のドジョウ掬いの格好で「なぜ鼻に一文銭を付けているか」が解るお話で、家族皆さんが「ふ~ん、そうだったのかぁ!」と。語り部さんのお話をゆっくりじっくりと聞き、のんびりとした時間を過ごし、展示された栗やヨウシュヤマゴボウから秋の気配を感じながら帰院しました。

保育士 渡部みどり

3階 かんべの里 H24.9.19.jpg

H24.09.13 松江イオンにいってきました

 9月13日(木)松江イオンに買い物に行ってきました。先ずは1階フロアで食料品の買い物、それから洋服・本・CD・身の回りの小物などみんな思い思いの買い物を楽しまれました。外はまだまだ暑いですが、お店に並んでいる商品で秋を感じることができた社会見学でした。

保育士 高橋朋子

9月13日松江イオン.jpg

H24.09.11 1階病棟社会見学「松江歴史館」に行ってきました

 平成24年9月11日、火曜日に半日コースで「松江歴史館」へ4名の患者さんと買い物へ行ってきました。

 半日コースということもあり、時間にあまり余裕がなかったのですが、たまには買い物コース以外に行こうよ!!と企画の段階で少し大人の勉強コースを突きりたいと思い企画しました。患者からは「たまには買い物以外もいいね」と感想も聞かれたのでよかったと思いました。多くの患者さんが「松江の歴史ある街並みはさんざん歩いたよ」と言われますが、ベットサイドの患者さんは社会見学が外出の良い機会の一つとなっているので、なるべく多くの方の意見をお聞きし、面白い企画をしなければと思いました。

児童指導員 市河裕智

9月11日「松江歴史館」.jpg

H24.09.06 出雲空港に行ってきました

  9月6日(木)当日は天候にも恵まれ、出雲空港から発着する飛行機を間近で見ることができました。飛行機からのエンジン音や振動に体全体が包まれた感じで、何度見ても楽しむことができました。近くのひまわり畑にも寄り、ちょっと遅い夏を感じて帰りました。

保育士 高橋朋子

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H24.09.06 プラバホールの「オルガンスクール」に参加して(3階病棟社会見学)

 9月6日(木)にプラバホールへ行きました。初めは客席から続いてステージに上がり体全体で生の音色を感じました。また、リクエストで「ウルトラセブン」「かもめの水兵さん」「川の流れのように」などいろいろなジャンルの曲も弾いていただきました。ホール全体が楽器になりその中に私達がいるような不思議な感じでした。みんな素敵な音色にうっとり!とても癒された一時でした。ぜひ 皆さんも一度はどうぞ体験して下さい。

保育士 湯浅恵子

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H24.09.05  DR.YUBIコンサートを開催しました!

 シンガーソングライターのDR.YUBI先生を「デイケアにじ」にお招きして、生ライブを楽しみました。以前細田先生に見せていただいた画像に満面の笑みで思いきり反応したひとりの患者さん!一目でファンになられた様子で画像を見るたびに「すきすき」アピールを身体全体で表しておられました。ちなみに今年の七夕の願い事も「YUBI先生にあえますように」…でした。

そんな思いが細田先生はじめ様々な人の協力あり、もちろんYUBI先生にも「そんな願い事をされたら行くしかない」と快諾して頂き今日の日が迎えられました。(YUBI先生大ファンの患者さん、当日は胸の高ぶりからか5時起きとのこと・・・。)

コンサートにはデイケア患者さんの他3階病棟からも聴きに来てくださり、にぎやかに催すことができました。心があったかくなるようなオリジナル曲はもちろんトークにも魅了され、患者のみなさんも今までに見たことのないような表情でにこにこウットリしておられました。またいつか機会があれば是非お越し頂きたいです。皆様本当にご協力ありがとうございました。

 (保育士 寺本昌子)

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H24.09.04 1階病棟社会見学「田和山買い物ツアー」に行ってきました

 平成24年9月4日、火曜日に田和山周辺の「スーパーホームセンターいない」「今井書店」「ツタヤ」へ1名の患者さんと買い物へ行ってきました。

 もともと3名の患者さんと行く予定だったのですが、直前に体調不良を訴えられ残念ながら1名の参加となってしまいました。行かれた本人も他参加者を気遣っておられました。 

しかしながら、気ままに次はあっちの店舗、今度はあの店舗といった具合に買い物を楽しまれ、本気の買い物は少人数が良いなと思いました。患者さんからは、「自由にぶらぶらできるのはいいですね」とも言われ、満足していただけたのではないかと思いました。

児童指導員 市河裕智

9月4日「田和山買い物ツアー」.jpg

H24.08.28 3階病棟 社会見学「松江歴史館」

 まだまだ残暑の厳しい8月28日 松江歴史館に出かけました。家族の方が来られるとどの人も嬉しくて、期待に胸が弾みます。張り切って出発しました。

歴史館では係りの人が、いまかいまかと駐車場で待っていてくださいました。夏休み期間中は「松江からくり忍者屋敷」が企画されており、天井に張り付いたり、陰からこちらを見ている忍者の姿にみんなびっくりしました。その後ボランティアさんの説明を聞きながら、お城の歴史や、当時の生活の様子を分かりやすい展示で楽しく知ることが出来ました。またテレビでおなじみの「忍たま乱太郎」の特別展示もあり、原画やポスターを見たり、パネルといっしょに記念撮影も出来ました。涼しい歴史館で夏の暑さも忘れ、楽しい一時を過ごせました。

主任保育士 背戸紀子

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H24.08.23 社会見学代替え院内行事を行いました

  2階病棟の社会見学に代わる院内行事を(筋ジスの方重症心身障害の方合同で)行いました。社愛見学に出られない方に8月23日の午前と午後、8月30日の午後と3つのグループに分かれていただき“夏を楽しもう”という企画で行いました。

1日目の午前中はベットサイドです。療育指導室のにわかバンド“HYT3”による「少年時代」「大きな古時計」の演奏やハイビスカスやバナナの木と共に記念撮影で夏の雰囲気を味わっていただきました。

午後は病棟デイルームです。“HYT3”の演奏で始まり、“カッパのフラダンス”“スライム作り”“スイカ割”と夏ならではの取り組みを家族や養護学校の先生と共に楽しみました。

2日目は病棟から離れたデイケアプレイルームでおこないました。“森を探検しよう”ということで、“草のトンネル”をくぐり、水鉄砲での天井からトイレットペーパーでつるされた“昆虫採集”、磁石のついた釣り竿で水に浮かんでいる“魚釣り”最後に“スイカ割”とみんなで賑やかに夏ならではの遊びを楽しむことができました。

保育士 高橋朋子

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H24.08.21 1階病棟社会見学「松江フォーゲルパーク」に行ってきました

 平成24年8月21日、火曜日に松江フォーゲルパークへ4名の患者さんと散策へ行ってきました。

 雨が降ったり、やんだり忙しい天候でしたが、フォーゲルパーク内が屋内ということもあり患者さんが濡れることなく、散策できたのが幸いでした。患者さんの中には、鷹のショーを見るのが初めてということや、間近に鷹が飛んでくるのを見てとても喜んでもらえました。鷹、ペンギン、珍しい植物を鑑賞することができ、好評を頂いた社会見学となりました。

児童指導員 市河裕智

8月21日「松江フォーゲルパーク」.jpg

H24.08.09 「松江センターボウル」へ行ってきました

 8月9日(木)に第3回ボウリング大会が松江センターボウルで開催されました。昨年から引き続きのボウリング大会、当日も大いに盛り上がりました。夏休み期間とあって会場も子供たちの歓声で賑わっていました。我々も負けてはいられません。ボールの重さもこだわり、ボールをのせる台の位置もしっかり確認し、みな高得点を狙います。2ゲーム行いましたが、あっという間に時間が過ぎてしまいました。患者さんもしっかり目を開き、とてもたのしそうな表情をされていました。最後に表彰式を行い、笑顔いっぱいの社会見学となりました。

保育士 橋本 由美子

8月9日2階重心センターボウル.jpg

H24.08.02 「2階病棟 プチ院内行事を行いました」

 8月2日(木)にプチ院内行事を行いました。「サマーシアター」~物語の世界へようこそ~というテーマで楽しい一時を過ごしました。デイルームに到着すると海藻トンネルをくぐり、竜宮城の入り口へ。中へ入るとそこは浦島太郎の物語の世界。参加された皆さんでセリフを言い合い、物語を盛り上げます。シャボン玉を吹き、まるで海の中。竹ひごに付けた魚たちが患者さんの周りを泳ぎます。鯛やヒラメの舞はなぜかピンクレデイーの「UFO」。保育士は必死に踊ります。最後に大きな玉手箱が出てきて、二人が恐る恐るふたを開けると・・・。箱の中には浦島太郎と乙姫の衣装が入っていました。その衣装を身に着け記念撮影。最高の笑顔の写真が撮れました。参加して下さったみなさんありがとうございました。

保育士   橋本由美子

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H24.07.26 2階病棟社会見学「松江イオン半日コース」

7月26日(木)心配していた天候にも恵まれて、松江イオンへ買い物に出かけました。

参加された方々は事前に買いたいものを決めて行かれ、時間いっぱいスムーズに買い物をされていました。久しぶりの外出や、満足のいく買い物ができて楽しく過ごしていただけたと思います。

保育士  森山 智子

H24.07.19 1階病棟社会見学「大山」に行ってきました

 平成24年7月19日、火曜日に大山へ3名の患者さんとドライブへ行ってきました。

2回目の大山コースですが、天候もよく1回目で見ることのできなかった、池に映った大山を見ることができましたが、風の影響で模様ができてしまい、きれいに鑑賞することはできませんでした。患者さんからは、「ただドライブするだけでも気分転換になるけど、大人数で来たいね」と感想を聞きみんなでワイワイするコースも来年度に向けて取り入れてみようと思いました。

児童指導員 市河裕智

7月19日「大山」.jpg

H24.07.18 「カラコロ工房へ行きました」(3階病棟社会見学)

 7月18日(水)カラコロ工房の焼きガラス体験教室でフォトフレームを作りました。当日は晴天に恵まれ、みなさん体調よく福祉タクシーに乗り出かけました。到着して全員で写真を撮ってから、店の方の説明を聞き様々な色や形のガラスを選びながらフレーム作りをしました。世界で一つしかないオリジナルのフォトフレームで、各自のテーマに沿ってどんな感じに仕上げるのか熱心に取り組まれていました。ワイワイ笑いながらいろいろな話をし、楽しい雰囲気の中でみなさんとてもいい表情をしながら参加された社会見学でした。

児童指導員  直江 みゆき

3F.カラコロ工房2012.7.18.jpg

H24.07.12 2階病棟(筋ジス)社会見学 「松江イオン」に行きました

  7月12日は心配していた雨も上がり、燦々と降り注ぐ陽光の下、社会見学に行ってきました。メンバーは1年ぶりに院外に出る方、病棟が替わり久しぶりに懐かしのメンバーと共に出掛ける方でした。場所は近くにあるショッピングセンターですが、皆さんワクワクした気持ちを胸にご家族や職員と買い物をされました。

「松江イオン」で過ごした時間は短かったですが、楽しいひとときを過ごされたことが皆さんの笑顔から伝わってくるようでした。

保育士 高橋朋子

7月12日2階(筋ジス)社会見学 .jpg

H24.07.05 二階病棟で七夕会を行いました。

 今回は二本立てで、クイズとコンサートを行いました。「国立二階ふしぎ発見!!」と題し、二階病棟にまつわる三択クイズを“クイズダービー”、“世界ふしぎ発見”をミックスしたクイズで楽しみました。クイズ中、会場のみんなで「あ~だった、こうだった」などと、昔を懐かしく思い出し、クイズを賑やかに懐かしく楽しみました。クイズの結果は、会場優勝チームが筋ジスCチーム、解答者の優勝者は矢倉師長さんでした。

またボランティア「KTT」さんによる七夕コンサートでは、昔懐かし「マリオブラザーズ」のゲームで使われていた曲を聞くことも出来ました。聞き覚えのある曲に会場では歓声があがったり笑顔が見られました。生の演奏を間近で聴き、パッと明るい表情になったり自然と身体が動いたり、笑顔になったりと楽しい七夕コンサートでした。

七夕会の企画進行は、筋ジスの七夕会実行委員会のみなさんでした。

ご協力してくださった皆様、ありがとうございました。

保育士 森山 智子

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H24.07.05 「七夕会」

  3階は、音楽グループ「KTT」による“七夕コンサート”とお楽しみクラブが願い事の紹介を行いました。病棟全体で「KTT」のコンサートを聴くのは初!!ピアノ・ギター・サックスの楽器で5曲演奏して下さいました。軽快なトークと歌、手話もあり、親しみやすい3人の人柄が音楽を通じて病棟中に広がり、穏やかな雰囲気に包まれ会場が一つとなりました。また、みんなの笑顔をたくさん見ることができました。コンサート後、神様・彦星・織姫が登場し願い事を紹介し、楽しく会を終了しました。 

保育士 渡部みどり

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H24.06.29 1階病棟院内行事「納涼会」を実施しました

 平成24年6月29日、金曜日に毎年恒例の「納涼会」を実施しました。今回は、栄養管理室長、病棟看護師長などにもお手伝いいただき、関西風お好み焼き、そうめん、出前の中華オードブルなど豪華な食事内容となりました。患者さんからは「手作りのお好み焼きがおいしかった」と多くの方に感想を頂き、大変満足していただけたのではないかと思っています。食事をとることのできなかった方には、音楽鑑賞会を開きました。ボランティアグループに演奏してもらい、「充実した時間を過ごせた」「次回のリクエストを・・・」など反響が大きかったので、このような企画を継続できればと思いました。

児童指導員 市河裕智

6月29日「納涼会」.jpg

H24.06.28 「プラバホールでの音楽鑑賞へ行きました」

 6月28日(木)にプラバホールへ行きました。客席の場所でも音の感じ方の違いを教わり、また、ステージに転がって、天井から降ってくる音や床から響く音を、からだ全体で感じる事も教えていただきました。患者さんは迫力ある生の演奏にびっくり顔をされた方もいましたが、演奏が続くにつれリラックスの表情になり楽しんでおられました。ご家族と一緒に過ごされみなさんとても良い表情をされていました。最後には「七夕さま」の曲で合唱し、たのしい社会見学となりました。

保育士 橋本由美子

6月28日2階プラバ.jpg

H24.06.21 「カラコロ工房に行きました」(3階病棟社会見学)

 6月21日(木)に 焼きガラス体験教室で写真立てのフレームを作りました。心配していた前日の雨も上がり梅雨らしくない気持ちの良いお天気でした。着くとすぐピンクのポストの前で写真を撮りました。そしてフレーム作りをスタート!お店の方の説明を聞きながら、小さいガラスを型枠にピンセットで糊をつけながら置いていきました。家族の方は真剣な表情で無言で取り組んでおられ、患者さんは横で色々な表情で見ておられました。あっと言う間に時間が過ぎお店を一回りして帰途に着きました。どんなフレームができるか楽しみですね。

       

                    (保育士 湯浅恵子)

 

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H24.06.19 1階病棟社会見学「松江イオン」に行ってきました

 平成24年6月19日、火曜日に松江イオンへ4名の患者さんと買い物へ行ってきました。

松江イオンでの買い物コースは、旧東3病棟時代から多くの患者さんが楽しみにしているコースでもあります。何週間も前から、買いたいものリストを職員や他の患者さんと作り、準備も万全にされる方がほとんどです。今回は、新入院の方から「普段から職員と行けたらいいのに」との発言もあり、今後は家族や本人だけで外出ができない方もスムーズに外出できる方法を検討する必要があると感じました。

児童指導員 市河裕智

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H24.06.14 「松江イオン」に行ってきました

  新緑の青葉が眩しい6月14日、社会見学に行ってきました。車窓から宍道湖や武家屋敷を眺めながら目的地まで移動しました。

 昼食は「京らぎ」で新鮮な海鮮料理を、ゆっくりと頂きました。

「松江イオン」に到着すると思い思いの売り場でショッピングをしました。父の日のプレゼントや病棟の仲間へのお土産そして自分のもの、きっと目の前にあるたくさんのものの中から買うことができ、いい買い物ができたのではないかと思います。

(保育士 高橋朋子)

 

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H24.06.12 3階病棟 社会見学「まがたまの里伝承館」

 6月12日(火)、「まがたまの里伝承館」へ出かけました。ここでは「まがたま作り体験」をすることができます。石を磨くところからスタート、紙ヤスリでこすること約20分、「どうでしょう?」と係りの人に聞くと「ここに小さな傷があるでしょ、もう少し磨いて」と言われ、もうひとがんばり。時々宍道湖の船を見たりしながら、賑やかに熱心に作業に励みました。見本を参考にデザインを考え、ひもやビーズを通して完成しました。それぞれの個性が発揮され楽しいまがたま作りは終わりました。文化祭で発表するのでご覧下さい。

(主任保育士 背戸紀子)

 

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H24.06.11 「プラバホールでの音楽鑑賞へ行きました」

6月11日プラバ2階病棟.jpg6月11日(月)にプラバホールへ行きました。大型パイプオルガンを目の前に、舞台で演奏を聴きました。迫力ある生の演奏に目を大きく開けたり、手を動かしたりといろいろな感じ方をしてくださいました。参加された方の年齢はさまざまでしたが、予めリクエストさせていただいたジャンルの曲を演奏してくださり、みなさん楽しむことができました。就学前のお子様も参加されましたが、お母さんに抱っこされ、聴き入っておられる姿はとても微笑ましく、みんなが笑顔になった社会見学でした。

 

                             (保育士 橋本由美子)

H24.06.03 3階病棟 「ふれあいの日」

 3階はゲーム大会で、二つのチームに分かれ対戦しました。一つめは佐々木児童指導員にまつわるクイズです。出身地や方言、前任地の香川についての問題を○×で答えました。二つめは箱の中に手を入れ、触って中身を当てるゲームです。4組の出場者は少し不安そうに箱に手を入れていましたが、全員が見事正解でした。最後のボール送りは、直径90センチの大きなボールを隣の人に回してアンカーが籠に入れるゲームです。チーム全員が心を合わせることがポイントで、作戦をたて気合い充分だった「あじさいチーム」がここで大逆転、優勝を決めました。表彰式ではそれぞれのチームのリーダーが賞状を受けとりました。最後に家族会の皆さんによる踊り「きんにゃもにゃ」で賑やかに終わりました。皆さんご協力ありがとうございました。

(主任保育士 背戸紀子) 

 

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H24.06.03 「ふれあいの日」を開催しました

 6月3日(日)に2階病棟は「雨を感じる」「新聞紙で遊ぼう」の2部構成で、ふれあいの日を開催しました。

一部では雨だれの音(かんの音)・雨が降る音(レインスティックの音)を聞きながら降っている雨の音を感じ、また、「あめふり」の曲に合わせで軽やかなスタッフのダンス(?)も見ていただきました。第二部は「新聞で遊ぼう」です。会場に仕掛けてあった大きな新聞のドアから司会のスタッフが登場。みんなびっくり顔。司会者から会場にいるみなさんに「新聞って普段のどのような使い方をされているか教えてください」の問いかけに「ガラス磨きに使っている」「靴が濡れた時」「お父さんとのけんかの時」と面白い答えが次々と。笑いが会場内に広がったところで、新聞紙でいろいろな音を出し楽しみました。(ゆらす・たたむ・たたく・くしゃくしゃに丸めるなど)また、新聞紙楽器でリズムに言葉を置き換えて楽しんだり、最後はみんなで、曲に合わせ新聞紙演奏会です。みなさんおもいっきりちぎり、会場内が新聞だらけになってしまいました。でも大丈夫。みんなで、片付けリーダーが下げている収集袋にちらかった新聞紙を入れ、あっという間に片付いてしましまた。

 きれいに会場が片付いた所で、いよいよ家族会の踊りの出し物「きんにゃもにゃ」です。黄色いTシャツを着たお母様たちが華麗に踊ってくださいました。ありがとうございました。

 みんなで楽しめた素敵な「ふれあいの日」になりました。

保育士 橋本由美子

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H24.06.01 1階病棟社会見学「大山」に行ってきました

 平成24年6月1日、金曜日に大山へ2名の患者さんとドライブへ行ってきました。

植田正治写真美術館では、快晴時に大山の麓から山頂まで池に張った水にきれいに映るスポットがありましたが、ちょうどその時間帯は生憎の曇り空で池に映った大山の姿を見ることができませんでした。しかし、患者さんからの反響がとても大きかったのが、大山ガーデンプレイスでの食事でした。大山の地物野菜や新鮮な牛肉を使った料理にはとても喜んでおられました。

児童指導員 市河裕智

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H24.05.31 2階病棟社会見学「プラバホール半日コース」

5月31日(木)、5月晴れの中、プラバホールへパイプオルガンの演奏を聴きにいきました。演奏を聴いたホールステージの奥には、大きな長い金属パイプがずらりと並び、パイプオルガンの素敵な演奏を聴かせていただきました。童謡やジブリの演奏を聴き、参加された方は音の迫力に胸いっぱいになっておられる様子でした。また短い時間でしたが、病院とプラバホールの道中も、みんなで楽しく話をしてドライブを楽しんでいただけた様子でした。

保育士 森山 智子

5月31日「プラバホール半日コース」.jpg

H24.05.24 プラバホールでの音楽鑑賞

 5月24日(木)、3階病棟はプラバホールへ行きました。初めは車椅子に乗ったままでパイプオルガンの迫力ある生の演奏を聴き、後半はステージの上にあがり、横になって床から響いてくる音を体全体で感じました。クラシックや童謡など、色々なジャンルの曲を体で音をキャッチして楽しみました。皆さんが笑顔や気持ちよさそうな表情で心地よい一時を過ごされ、とても素敵な社会見学になりました。

                        (児童指導員  直江みゆき)

 

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H24.05.24 2階病棟プチ院内行事を行いました

 平成24年5月24日(木)にプチ院内行事を行いました。

テーマは「春だ!花見だ!探検だ!」ということで、病棟廊下やデイルームで患者さんと楽しい一時を過ごしました。

 病室をいざ出発。廊下にはいろいろな仕掛けがいっぱい。グリーンテープで作成した草原トンネル、天井に映し出された桜の映像、透明ビニールを広げ桜吹雪が舞い散ります。参加してくださったお二人はしっかり目をあけ、見ていてくださいました。その後デイルームにて児童指導員のギター演奏で「乾杯」「春の小川」をみんなで歌いました。みんなの表情は最高でした。

 

(保育士 橋本由美子)

 

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H24.05.15 2階病棟代替行事「病院内敷地散策」

  5月15日(火)は、少し肌寒いあいにくの雨模様となり、病院内を散策しました。途中、ご本人、ご家族、スタッフみんなで30分程度、昔の思い出話をして過ごしました。懐かしそうに笑顔で昔の話をされていた表情が印象的でした。また、病院最上階の5階病棟から外の景色を眺めたり、久々に2階病棟へ行き、病棟を一周して久しぶりに仲間やスタッフに会い嬉しそうな表情をしておられました。雨天のおかげで、みんなで和やかにゆっくりと病棟散策することができました。懐かしそうに笑顔で昔の話をされていた表情が印象的でした。

保育士 森山 智子

h24.05.15 2階病棟代替行事「病院内敷地散策」[.jpg

 

H24.05.10 「松江堀川遊覧船めぐり」に出かけました

当日は曇り空でしたが、参加された方にとっては過ごしやすいお天気となりました。船の上は涼しいのかな…と思い衣服もやや暖かめに準備し、掛物も用意し、出発しました。船の上はやはりやや冷たい風を感じましたが、またこれも気持ち良い感覚。患者さんは船の上で横になってリラックスされている方や、緊張してご家族に寄り添っている方など様々な表情をされました。水辺を彩る水鳥やあやめの花が素敵でした。堀川の橋のくぐり抜けでは、ご家族やスタッフと一緒にスリルを感じることができました。また、船頭さんのお話や歌にも耳を傾け、そして、いつもとは違った景観を楽しみながら、ゆっくり過ごすことができ堀川遊覧船を満喫することができました。

                           (保育士 橋本由美子)

 

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H24.05.08 松江キャスパルに行ってきました。

 5月8日(火)に、お買い物が大好きな4名が参加されました。前日までに購入したいものをリストアップされ、しっかりとスタッフに伝えておられましたので、当日は2階に上がると、早速各自目的の売り場にGO。婦人服、カバン、本、ゲームコーナーなど…。ほしい物を次々ゲットした皆さんの顔は満面の笑みに。また、着物を見たり、母の日のプレゼント用のお花を見たりと目の保養もでき、みんなが満足された社会見学となりました。

(保育士 渡部みどり)

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H24.04.26 院内散策

 温かい春の日差しの中、病棟敷地内の戸外散策を行いながら写真撮影をして過ごしました。

きれいに咲いた病院玄関前のつつじや、付き添い看護師さんに教えてもらった咲き始めのハナミズキ、養護学校に成っていた赤い実をお姉さんと交互にレンズをのぞき相談しながら撮影しておられました。真剣な表情でレンズをのぞき、こだわって撮影された写真の出来上がりが楽しみです。また、出来上がった写真は、9月30日にある文化祭において作品展示される予定になっています。

保育士 森山 智子

 4月26日「院内散策(写真撮影)」.jpg

H24.04.24 松江歴史館へ行ってきました

 初夏を思わせるような暑さになった4月24日(火)、今年度初めての社会見学で、松江歴史館へ出かけました。みんな家族と一緒に出かけるのが嬉しくて、朝からわくわくされていました。松江歴史館では、事前にお願いすると館内を案内してくださいます。私たちの到着を待っていて、詳しく説明してくださいました。みんなが一番ビックリしたのは、ガラスの床です。松江は土地が脆弱なので、何回も盛り土をしているということで、その様子が見えるように床がガラス張りになっています。「上に立っても大丈夫ですよ」と言われますが、つい怖くて踏まないように、ぐるりと周りから見ました。その他にも当時の松江の町並みを再現した模型があり、「医療センターはどのあたりですか?」「うちは、ここよりもっと北なんですよ」などと話ながら見ました。時間が過ぎるのを忘れるような、ゆっくりした時間が過ごせました。  

(主任保育士 背戸紀子)

 

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H24.03.01 ひな祭り会

 3月1日(木)、今年度最後の行事「ひな祭り会」を開催しました。会場となる2階病棟デイルームでは、この日のために、日々会場装飾や横幕を患者さんと一緒に制作してきました。カラフルなお花紙を使い、花玉をたくさん作り、天井から吊るしました。また、カラービニール袋を三つ編みにし、文字に見立ててみました。患者さんが熱心に制作していただいた装飾等を飾り、一足早く春が来たかのように華やかな会場になりました。

まず始めに、患者さん全員参加のおひなさまゲームを楽しみました。「誰がお内裏様・お雛様・三人官女・五人囃子になるのかな」というゲームです。会が始まる前に、みなさんの服にシールを張り付けてもらい、なる方を絞っていきます。最後にカラービニールひもを引っ張ってもらい、決定しました。患者さん・ご家族等に衣装に着かえてもらい、素敵な10名のおひな様に変身していただきました。

続いて、緑が丘養護学校の先生による「バイオリン演奏」です。バイオリンの音色に穏やかな表情で聞き入っている人、目を大きく開き喜んでいる人など、いろいろな表情をみることができました。会の最後にバイオリンとギターの生演奏で「幸せなら手をたたこう」をみんなで歌い、会を終了しました。

 

                             (保育士 橋本由美子)

3.1 2階ひな祭り会の写真.jpg

 

H24.02.02 節分会

 2月2日(木)に「節分会」を行いました。まず初めに、辰年の年男年女の方をご紹介し、次に「福笑いで遊ぼう」を行いました。大きなおかめの顏に箱の中から選んでもらった顏のパーツを貼りつけました。予想外の顏が出来上がり、会場内に笑いが広がります。

いよいよ、皆さんが楽しみにしている「鬼退治」です。赤鬼、青鬼、緑鬼が登場。今回は豆ではなく、ボールを使って鬼退治をしました。ゴムにつけた様々の大きさ・硬さ

のボールを引っ張って鬼に当てるというものです。退治される鬼も恐怖でビクビクです。

そのやり取りの面白いこと。会場は大いに盛り上がりました。

今年は、辰年です。龍のように力強く昇っていけるようにいろいろな事に挑戦し、上昇志向で挑んでいけるような年にしたいですね。

                             (保育士 橋本由美子)

 

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H24.01.12 1.2.3階病棟合同 「成人・還暦式」

  平成24年1月12日(木)14時30分から、2階病棟のデイルームにおいて「成人・還暦式」を実施しました。還暦の方は、1.2.3階病棟で各1名、成人の方は2階病棟2名、合計5名の方が対象でした。

始めに、徳島院長の式辞では、過去の出来事や対象者の病棟生活の様子、療育活動について紹介されました。院長自身も還暦ということで、今回は例年とは違った思い入れを感じながら出席されたようです。次に、筋ジストロフィー病棟家族会会長、重症心身障害児(者)病棟家族会会長、齋田小児科医長の祝辞がありました。記念品贈呈では、徳島院長から記念品の写真立てが全員に手渡され、院長からの贈呈に対象者の方々の緊張感と笑顔が垣間見られた一瞬でした。最後に、成人・還暦の患者・家族代表がそれぞれ答辞を述べられました。20年間、60年間の苦労や喜び、そして、感謝の気持ち、それぞれの思いが込められた言葉を会場中の皆が感じたことと思います。

式終了後、各階病棟にてお祝い会をおこない、それぞれの病棟で和やかに祝福することができました。時間の合間には、着飾った晴れ姿を写そうと、あちこちで写真撮影会がおこなわれ、注目を浴びた対象者の方々は、喜びと戸惑いの表情を見せていました。

長期入院生活を送っている患者さんの人生の節目を一緒にお祝いすることができ、ご家族にも喜んでいただくことができました。今後も、病院・病棟で生活を共にしている皆と一緒にお祝いしていきたいと思います。

 

                           (児童指導員 下茶谷晃)

 

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