1階病棟でも「平成最後の忘年会」を12月5日(水)に行いました。食事会ではお寿司とカニ味噌汁、カラオケ喫茶会ではあたたかい飲み物とスイーツを楽しみました。午後のカラオケ喫茶会ではオープニングとフィナーレのDVD映像が華やかで、名司会とみなさんの歌声で会場はとても賑やかでした。
そしてお楽しみのクリスマスプレゼントは院長先生と一緒に届けました。居室を訪問し、ひとりひとり声をかけながら手渡すことができました。みなさん、少し驚いた表情が多かったように思います。
平成30年が終わろうとしていますね...今年は何をするにも「平成最後の○○」と言って過ごしたように思います。残り少ない12月を日々丁寧に過ごしたいと思います。
(2018/12/28 児童指導員 松原未歌)
デイケアにじのクリスマス会を12月17日(月)・19日(水)に催しました。
今年も二部構成で内容を編成し、一部はサンタ・トナカイとの触れ合い、二部は音楽演奏を楽しみました。
いつものデイケア室も今日はちょっぴりおしゃれに派手にクリスマス仕様に装飾!中には親子共々クリスマスモードにおしゃれした利用者さんもおられ、クリスマスの雰囲気も上々です!
サンタ・トナカイには、デイケアにじ担当保育士が扮しました。進行をしながらのベタなかけあいで歌を歌ったりプレゼントを配ったりも、お母さん方に「漫才みたい」とうけていたのもご愛嬌でした!
17日の二部はギターボランティア『おっくん』に来ていただきました。ご自身のみならず、息子さん扮する自前の『レオラくん』という着ぐるみまでご登場いただき、場を盛り上げていただきました。いつも朝の会で歌っている歌も取り入れて演奏していただき、みんなとてもいい表情で心地よい空間を過ごさせていただきました。
19日の二部は療育指導室スタッフによるオカリナとキーボードの演奏をさせていただきました。患者さんも穏やかな表情で雰囲気を楽しんでおられ、お母さん方にも喜んでいただき、ホッとしました。
皆様の協力によりつつがなく会を終えることができましたこと感謝いたします。
(2018/12/25 保育士 寺本昌子)
12月6日(木)の午後、3階病棟でクリスマス会を行いました。今年はアニメ「ちびまる子ちゃん」を元にした劇を、利用者と家族が登場キャラクターになりきって演じました。
劇の中では「箱の中身はなんだろうな!?」ゲームをしたり、みんなでクリスマスソングを歌ったりと、少し早目のクリスマスの雰囲気を味わいました。
また、デイルームと廊下の照明を落としてイルミネーションを鑑賞する時間もあり、会場から「綺麗だね~」という声が聞こえてきました。
そして会も終盤になると、皆さんお待ちかねのサンタクロースがやってきてくれました。はるか彼方の北の国よりプレゼントを持って颯爽とデイルームに登場!皆さんウキウキわくわくでプレゼントをもらっておられました。どんなプレゼントをもらったのでしょうか。気になります。
クリスマスの本番は12月25日と、まだもう少し日にちがありますので、デイルームにクリスマスツリーとイルミネーションを飾っています。しばらくの間、クリスマスムードを感じてもらえたらと思います。
平成最後のクリスマス、皆さんと素敵な時間を一緒に共有できてよかったです♪
(2018/12/25 保育士 小林絵美)
12月6日(木)にクリスマス会を行いました。今回のクリスマス会は、1年を振り返るクイズ大会を行いました。午前中は、お部屋周りで開催し、1問でもクイズに正解すると、筋ジス患者さん手作りの松丸くんグッズをプレゼントしました。みなさん見事正解され、松丸くんグッズをゲットしました。最後には、職員によるハンドベル演奏「もろびとこぞりて」を披露させていただきました。
午後の部は、デイルームで紅組・白組に分かれクイズ大会を行いました。クイズは、「今年の流行語大賞になった言葉は?」や職員によるジェスチャークイズなど、様々な問題を出題させていただきました。結果は、引き分けでみなさん松丸くんグッズをゲットされました。そのあとは、待ちに待ったサンタとトナカイの登場!!あわてんぼうのサンタクロースの曲に合わせてやってきました。みなさん一人ひとりにサンタからプレゼントを渡してもらい、うれしそうなわくわくした表情をみることができました。
ほんのひと時のクリスマス会でしたが、1年の振り返りや温かな雰囲気を感じていただけたのではないでしょうか。
(2018/12/25 児童指導員 和田勇貴)
松江医療センターのプールを利用している患者さんの中では最年少!4歳の男の子が新たにプールに入ることになりましたー(^^)/
この日は一緒に参加するスタッフも「どんな反応があるんだろう」「水を怖がりはしないか」など、期待と不安でいっぱいでした。真新しい水着に着替えていよいよプールへ―
時々「あー」「ウー」と声を発してましたが、怖がる様子は無く、終始穏やかな表情で過ごしていました。
今後もプールに入る機会があると思いますので、水に親しんでもらって、本人にとって楽しい時間となってくれれば嬉しいです。
(2018/12/7 水泳指導員 山口一之)
11月14日、15日に行った代替行事は、院外行事に体調不良等で参加できなかった方の1階・2階・3階病棟合同の行事です。今回のテーマは『プラネタリウム~秋の夜長に親しもう~』でした。
14日の居室訪問では宮沢賢治や中原中也の詩の朗読を聞いたり、生演奏の優しい音色に癒されながら、美しい星空を眺めました。患者さんからも「とても良かった。また来てほしい。」と感想を頂けました。また、15日は療育指導室力作の星のトンネルをデイルームに作り、そこを通ってプラネタリウムの会場へ!プラネタリウムでは秋の星座やブラックシアター、生演奏、病院周辺の秋の様子を写した映像を観たりと盛りだくさんの内容でしたが、ゆったりと心地よい時間を過ごせたように思います。トンネルをくぐる時はいつもとは違った雰囲気に緊張していた方もプラネタリウムが始まると目を輝かせてじっと天井を見つめている様子や、生演奏にうっとりと聴き入る様子がとても印象的でした。ホッと一息落ち着いた時間を過ごせたのではないでしょうか。
(2018/11/30 児童指導員 小松周子)
デイルームでゆったりプラネタリウムでリラックス
お部屋もミニプラネタリウムに変身!
快晴の10月25日、3階病棟恒例の院外行事「イオン松江」に行ってきました。今回は4名の利
用者の方とご家族、引率職員、総勢10名。みなさん思い思いにショッピングを楽しまれました。
現在「イオン松江」のあるところは、かつて「片倉製糸工場」があった場所。筆者も含め松江
出身のある年齢以上の方は、小・中学生のころ社会見学に行った記憶を思い出す方もいらっしゃ
るのではないでしょうか。機会があれば「片倉製糸工場」について調べてみられてはいかがで
しょう。世界遺産にもなった「富岡製糸場と絹産業遺産群」との意外な関係にふれる事ができる
かも。
(2018/11/5 児童指導員 吉岡恭一)
今回は「ジョイフル・ジョイフル」のお二人にピアノとアコーディオンの演奏をしていただきました。
すてきな音色で昔の曲も沢山あり思わず職員も口ずさんでしまいました。さまざまなジャンルから
選曲していただき、患者さんもゆったりとコンサートを楽しまれました。すてきな衣装と演奏される
曲でお部屋がコンサート会場になったようなひと時でした。皆さんもうっとりと魅了されたように聞
き入っておられました。介護等体験に来ていた学生3名も一緒に参加していただき沢山の人数で
楽しむことができました。これからも皆さんにいろいろな音色を楽しんでもらいたいと思います。
今回の選曲リスト
・見上げてごらん夜の星を
・ラストダンスは私と
・サントワマミー
・月の砂漠
・青い山脈
・明日があるさ
・夏は来ぬ
・命のうた
・翼をください
・川の流れのように
(2018/10/19 保育士 湯浅恵子)
今夏の猛暑を忘れさせる朝晩の涼しさに秋の気配を感じるようになった9月27日、
「花と鳥の楽園松江フォーゲルパークと一畑電車」のお出掛け行事に行ってきました。
松江フォーゲルパークでベゴニア・フクシアなどの花々やフクロウなどの鳥を観て楽しんだ後
(只今、玄関辺り工事中。リニューアル後が楽しみです。)
松江フォーゲルパーク駅より松江しんじ湖温泉駅まで電車に乗りました。
電車は"ご縁電車"しまねっこ号。ピンク色でしまねっこが描かれておりかわいらしい外観でした。
車内では一般のお客様も乗車されており、参加された方々は車内の様子を珍しそうに見回した
り、車窓から見える宍道湖やのどかな田畑の景色を眺めたり、また、電車の走る音や揺れを体
全体で感じるなど、ご家族・職員と共に約16分間の乗車時間を楽しまれました。
初めて乗車された方がほとんどで、「車とは違う体験ができまた乗りたい」
「来年もぜひ乗せてやりたい」とご家族から感想をいただきました。
最後に、一畑電車はワンマン車ですが、運転手さんがすぐにスロープを準備して下さり、
安全に車いすで乗り降りすることができました。親切丁寧な対応をありがとうございました。
(2018/10/17 主任保育士 渡部みどり)
8月30日(木)「松江フォーゲルパーク」へ行ってきました。計画では一畑電車に乗り、帰院する
予定でしたが、猛暑のため残念ながら電車に乗ることはせず戻ってきました。
しかし、ゆったりと松江フォーゲルパーク内でご家族と一緒に過ごすことができました。
センタ―ハウス内では、フクシアの花が天井いっぱいに下垂して咲き、ブルグマンシア(エンゼ
ルトランペット)も華やかな大輪の黄色や白色の花を咲かせていました。可愛いフクロウやカモ
達と出合うことができ、とっても癒されました。
今年の夏はとても暑い日が続きましたが、センターハウス内は空調が整備されていて、とても
涼しく快適に過ごすことができました。きれいな花をいっぱいみながらご家族と楽しい時間を過
ごすことができた院外行事となりました。
(2018/9/11 保育士 橋本由美子)
残暑厳しい8月23日(木)の午後、島根県安来市の名所である安来節演芸館へ行ってきました。
皆さん、「安来節」はご存知でしょうか。安来節とは、島根県安来地方で昔から歌われてきた民謡
です。その安来節に合わせてよく踊られるのが「どじょうすくい踊り」です。
演芸館内に入ると、どじょうすくい踊りの衣装を着た踊り手さんに、とびきりの笑顔で出迎えてい
ただきました。行事に参加された患者さんとご家族も、これから始まる演芸をとても楽しみにされ
ているご様子。
参加者はステージ全体を見渡せる席で鑑賞されました。まさに特等席です。
出雲地方の民族的楽器である銭太鼓や安来節が披露されると、観客席からは手拍子や、安来
節を口ずさむ声が聞こえてきて、観客が一体となって楽しまれている様子が伝わってきました。
さらにこの演芸館では、なんと、希望すれば観客もステージ上でどじょうすくい踊りを体験できる
のですが、今回はご家族の方にも参加していただいて患者さんの目の前で踊っていただきました。
顔に結んだ豆絞りのてぬぐい、腰にはどじょうを入れるビク、ザルを頭にのせ、鼻には一文銭
(真ん中に穴の開いた昔のお金)。なかなか様になっています。かくいう筆者も初めて参加いたし
ました。 踊り手さんの動きを必死に真似て、ステージの上で腰を振ったり、どじょうをすくう様子を
表現したりしましたが、これがなかなかに難しい。それでも、普段では観ることや触れることのな
い体験なので、ご家族も患者さんも思う存分、安来節演芸館を楽しまれたのではないかと思い
ます。興味を持たれた方は、どうぞ参加されてみてはいかがでしょうか。
(2018/9/5 保育士 小林絵美)
8月9日に夏祭り会を実施しました。今回は4チームに分かれてチーム対抗戦で行いました。
「スイカチーム」「かき氷チーム」「パイナップルチーム」「アイスクリームチーム」といった素敵な
チーム名を実行委員のメンバーが考えてくださいました。
午前中のお部屋回りでは、ゲーム中心に「射的」「松丸君じゃんけん大会」を行いました。結
果は、スイカチーム71点、かき氷チーム142点、パイナップルチーム86点、アイスクリームチー
ムが127点という結果で、午後のメンバーに持越ししました。
午後からはデイルームで、ゲームと催し物を中心に「二人羽織」「松丸君ジャンケン大会」音楽
ボランティアサークル「KTTさんによるコンサート」という内容で行いました。二人羽織は療育指
導室スタッフ、ご家族、看護師、療養介助員、松江緑が丘養護学校の先生が参加してくださり、
塩焼きそばで対決し大盛り上がり!!会場中に笑いが響き渡りました。審査員(師長・KTTさん)
の結果はアイスクリームチームに50点(1番面白かった)パイナップルチームに40点(1番上手に
食べられた)でした。二人羽織に参加された方は、汗だくになりながらも一生懸命に食べたり、
食べさせたりと、患者さん、ご家族、職員から好評でした。
「KTTコンサート」では、イントロクイズと夏歌をみんなで聞きました。イントロクイズでは、イント
ロが鳴ると次々に手が上がり、正解すると笑顔がたくさん見られ、楽しくイントロクイズを行うこと
ができました。夏歌では、「少年時代」「TUNAMI」とみなさん知っている曲のようで口ずさみなが
ら聞いておられ、とても心に響き渡りました!最後はみんなで「島人ぬ宝」を歌い、声に出し歌わ
れる方、口ずさみながら聞いておられる方様々でしたが、みんなで会場が一つになったように思
います。最終結果は、スイカチーム171点、かき氷チーム172点、パイナップルチーム196点、アイ
スクリームチーム227点でアイスクリームチームの優勝でしたが、みんなで夏を感じ楽しむことが
できた素敵な夏まつり会となりました。
(2018/9/5 保育士 大島麻貴)
8月9日(木)、3階病棟夏祭り会を療育訓練室で行いました。
今年のテーマは「七夕」です。仙台七夕をイメージした飾りを天井に、患者さんやご家族、職員
の願い事を書いた短冊を笹に飾り、また、夏を感じてもらえるようにひまわりのオブジェを置くな
ど雰囲気作りを行いました。
会では、~七夕の日に遅れた彦星は織姫に会えるのでしょうか~と題した劇を行いました。
七夕の日を勘違いしていた彦星は、天の神様に3階病棟皆の力を借り、力が一つになれば織姫
に会えるだろう、と言われ、「ミスターkazuによるマジックショー」「星や星座に関するなぞなぞ」
「ご家族手作りのブラック紙芝居"もちもちの木"」「お神輿隊の登場」「天の川のパラバルーン」
など様々な催し物に患者さんをはじめ、ご家族、看護部、療育指導室、ボランティアに出演して
いただきました。ブラック紙芝居を観るのは初めての方も多く、会場では患者さんたちはしっかり
と覚醒されて、色鮮やかに映し出される切り絵の画像を興味深く観ておられました。
続いて北島三郎の「まつり」の歌に合わせてお神輿隊が登場。「ソイヤ」の掛け声とともに会場中
が一気に盛り上がりました。そしてクライマックス、全員が天の川のパラバルーンでスヌーズレン
体験をしているところに可愛らしい織姫が淑やかに登場。こうして彦星と織姫は無事に出会うこと
ができ、めでたしめでたし。
催し物が盛りだくさんの中、3階病棟がひとつになったステキな会となりました。御協力いただ
いた皆さんありがとうございました。まだまだ残暑も厳しいようですが
皆さん元気に乗りきりましょう。
(2018/9/5 主任保育士 渡部みどり)
"酷暑"と表現される今年の夏の暑さ。これだけ暑い日が続くと涼を求めて水族館に行
きたくなるのが人情というものです。ということで、8月2日(木)に出雲市にある「宍道湖自
然館 ゴビウス」(以下 ゴビウス)に行ってきました。
新しい年度にかわって早4ヵ月。これまでおこなった6回の院外行事は全て"快晴"です。
7回目の院外行事「ゴビウス」も見事に快晴でしたが、多少天気が悪くてもよかったかも・・・
という声が聞かれるほど。しかしゴビウスの中はまるで別世界。ゆうゆうと泳ぐ鯉や鱸(すずき)
など、200種10,000点にのぼる淡水・汽水で生息する生き物たちにひとときの涼をいただきました。
(2018/8/21 児童指導員 吉岡恭一)
日本筋ジストロフィー協会は、昭和39年に「全国筋萎縮症児親の会」として発足し、翌、
昭和40年に名称を変えて、以来50余年の長きにわたり、「根本治療の開発促進」と「患者
処遇の改善」を大きな目標として、懸命に活動を続けておられる団体です。
当院に入院または外来通院しておられる筋ジストロフィー患者さんも多くの方が会員とし
て活動されており、その活動の中で昭和50年から毎年開催されているのが「島根県療育
キャンプ」です。今年で数えて44回目になりましたが、毎回、在宅の多くの方が参加され、
講演会・個別相談会・旅行など行っています。
今年は7月14日から1泊2日の日程で、患者さん、ご家族、職員、協会関係者総勢26名で
開催されました。学習会では、当院の下山神経内科医長より「筋ジス患者さんの日常の健
康管理・その他」の演題で講演会が行われました。栄養のこと、難病の制度のことなど、参
加された方々は熱心に聴いておられました。
そのあと、一行は5台の車に乗り込み、一路、出雲大社へ。この日は最高気温が34度の
猛烈な暑さでした。参拝する方、近くのカフェで喉を潤す方など皆さん、思い思いに過ごして
おられました。その後は宿舎に移動し、個別相談でホームエクササイズの重要性など詳しい
指導を受け、夜は恒例の懇親会。参加者は1年ぶりの再会に話に花を咲かせ、夜遅くまで
語り合う方も多くおられました。
二日目の朝は参加者で次年度のキャンプについて話し合った後、島根ワイナリーへ出発。
ご家族へのお土産を選んでから、昼食を堪能し、帰路につきました。
この療育キャンプは、研修はもちろんですが、年に1回、在宅の患者さんが再会し、親睦を
深め、また、新しい1年を前向きに過ごすための活力にもなっているように感じます。当院と
しても、入院・在宅を問わず、筋萎縮症・重症心身障害の方々の患者さんの支援を
今後も継続していきたいと思っています。
(2018/8/14 療育指導室長 野津悦子)
7月26日の午後、真夏の太陽にきらきらと輝く中海を車窓から眺めつつ、
足立美術館へ行ってきました。ご家族と一緒の行事ということで、うきうきわくわく!
参加者の皆さんは道中も朗らかな表情をされていました。美術館に到着し、館内に
一歩足を踏み入れると、濃緑の苔庭や白く輝く枯山水庭が目に飛び込んできて、思わず
「わぁ」と声が漏れる参加者一同。なんと15年連続で日本一の庭園に選ばれたとのこと。
なるほど、頷けます。
足を進めると工芸品や日本画、童画など数多くの作品が展示されていました。
そんな中で、ご家族と患者さんは会話を楽しみながら、穏やかな雰囲気に包まれて
散策を楽しまれていました。遠くの木々から聞こえるひぐらしの鳴き声や、
肌を包むもわっとした風など、夏の訪れを肌で感じた足立美術館でのひとときでした。
(2018/8/10 保育士 小林絵美)
7/12(木)午後、療育訓練室で今年度最初の院内行事「ふれあいの日」がありました。
今回はタイトルのとおり「ふれあい」がテーマなので、患者さん・家族・職員みんなの輪を大切に
ということを内容に盛り込みました。会場の天井飾りも患者みんなで作った輪つなぎとハートを
用意しました。
トップは、新人の自己紹介コーナー。
保育士・看護師の新人3名がみんなの周りをねり歩きながら自己紹介をしました。
面白い動きをしたり特技を披露したり、患者・家族からの質問に答えたり、
わきあいあいとした雰囲気の中で行われました。
次はボランティアのJAしまね雲南女性部雲南吉田支部の13名の方による立体紙芝居の公演。
紙芝居は大きく動きもダイナミックで見ごたえがあり、みなさんとても楽しそうに見ていました。
紙芝居公演の後、最後にみんなで「夏の思い出」を歌いました。患者さん・家族・職員が
一緒になって歌いました。
みんなの笑顔に笑い声・歓声など、たくさんの声が響いた1時間でした。今回の行事、
みんなの夏の思い出の1ページになったら良いなと思います。
(2018/7/27 保育士 河村一弘)
7月12日(木)に院内行事「ふれあいの日」がありました。今年度のふれあいの日は、
「紙芝居」が中心の行事になりました。今回はご家族さんの希望もあり、JA雲南女性部の方々に
来ていただき、午後の部で紙芝居をしてもらうことになりました。そのため、
午前の部屋回りでの行事も紙芝居をしよう!と職員で話し合い、
「七夕物語」の手作り紙芝居をすることになりました。
午前の部では、各職員が彦星や織姫になりきり七夕物語を熱演しました。
学校の先生も一緒に見てくださり、患者さんもしっかりと目を開けて聞いておられ、
職員も楽しみながら実施をすることができました。
午後の部では、まず療育指導室スタッフの自己紹介を行いました。自己紹介は、
新メンバーの小松児童指導員を中心に患者さんや家族さんからの質問攻めを受け、
とても盛り上がりました。
その後は、JA雲南女性部の方々より、巨大紙芝居と立体紙芝居の公演をしていただきました。
立体紙芝居の「ももたろう」は圧巻で、各面に絵が描いてある巨大サイコロのような物を
数個使用し、それを組み合わせながら紙芝居を読んでいくという高等技術で、話が進むごとに
会場から「おー」という声が聞こえていました。また、紙芝居の途中で「ももたろう」の歌を
みんなで歌い、会場が一体となって紙芝居を楽しむことができました。
(2018/7/27 児童指導員 和田勇貴)
2階にあるウッドデッキでかぼちゃ・きゅうり・トマトを2階病棟の患者さんと一緒に育てています。
【かぼちゃ編】
~ おおきな かぼちゃになぁれ ~
松江イングリッシュガーデンで「かぼちゃコンテスト挑戦者募集!」とのこと。
「アトランティックジャイアント(ジャンボかぼちゃ)」 の苗を頂きました。
←H30.5.1
H30.5.21↓
優勝を狙いながら育てま~す。
←H30.6.14
H30.6.19↓
人工授粉しました。
今後の成長記録は後日、報告させて頂きます。
気になる方は2階のウッドデッキにどうぞ! 見に来てください。
【ミニトマト・キュウリ編】
~ミニトマトとキュウリできました!!~
週に一度みんなで集まり、水やりをしたり、成長記録を作ったりと、
みんなで植物の成長を楽しみにしています。
キュウリの苗
←H30.5.7
ミニトマトの苗
H30.5.7→
ミニトマト、キュウリの実がなりました~!!大成功!!!
収穫の際は、みんなで大喜び!!
(平成30年6月11日にみんなで初収穫をしました。)
来年もまたいろいろな植物を作りたいですね。
(2018/7/25 保育士 橋本由美子・大島麻貴)
6月28日(木)午後、院外行事で松江フォーゲルパークに行ってきました。
天候は当日午前まで雨でしたが、行事のときだけ、なんと晴れました。
皆さんの願いが通じたかのようです。
フォーゲルパークに着くと様々な種類の花と鳥が
出迎えてくれました。身近でフクロウも何種類か見ることができました。
見学コースの道中にはたくさんの種類の花が見られ、
皆さん会話も弾みながら楽しい院外行事になりました。
(2018/7/13 保育士 河村一弘)
現在のデイケアにじは、6人の花も恥じらううら若き乙女たちばかりです。
今年のイベントは何をしようかを考えた時、
浮かんだのが「女子!」を強調したいということでした。
綺麗に着飾ってせっかくならお化粧もしてフォト撮影しよう!
フォト撮影だけではつまらないので姫になってシンデレラストーリーになぞらえよう!
ということに決定。
イベントまでの何回かの療育の時間に、各々自分のつけるネックレスを
紙粘土製作したり、シンデレラの各場面のバックの絵を描いたり色塗りしたり、
自分にあうガラスの靴を作ったり...当日までにやることは盛りだくさんでした。
衣装は療育指導室で保管してあったものをリメイクして、最大限のおしゃれなドレスに
みえるよう工夫を凝らしました。
事前に保護者の方へ、当日衣装を着たりお化粧させて頂く旨の了解を貰うために趣旨を
説明すると、お母さんたちもとってもノッてくださり楽しみにしてくださいました。
「お化粧するのは成人式以来だね~」「家からなにか持ってこようか?」
「ヘアもバッチリキメたいね」等々、とても協力してくださいました。
いよいよ当日。診察が終わると、いつもの部屋がメイクルームです。
衣装を着替えお化粧パタパタ!ファンデーションののりもアイラインもバッチリ!
あちらこちらで「若いっていいね~」と羨望の声が聞こえていました。
普段、過敏があり身体を触られるのが苦手な患者さんのうまく着替えられるか、
お化粧できるかの心配は杞憂に終わりました。
なかには赤いドレスに着替えた途端に「フッフッフ」と笑い声のでた人も。
シンデレラストーリーになぞらえてのところはバタバタすることもありましたが、
フォト撮影は大成功!
患者さんもとても落ち着いておられ、いつもの痙攣も見られず、お母さん方にも
とても喜んでいただき、「また企画してほしい」と言って頂き好評でした。
お年頃の乙女たち。綺麗にするって自分もお母さんも嬉しいねって、痛感しました。
女子をわすれてはいけないですね♡
(2018/6/30 保育士 寺本昌子)
平年より2日、昨年より15日早く梅雨入りした山陰。気象台から梅雨入りが発表された
翌日の6月7日、外出行事で「松江イングリッシュガーデン」に行ってきました。
梅雨入りしたというのに当日は快晴。絶好のお出かけ日和となりました。
イングリッシュガーデンに到着すると色とりどりの花が迎えてくれました。
参加者の方々は、見て楽しんだり触って香りを楽しんだりと、
それぞれの楽しみ方で午後のひとときを過ごされました。
イングリッシュガーデンはロケーション(立地)も抜群で、
遠くには宍道湖に浮かぶように松江の町が見えます。
まだ行かれたことのない方はぜひ行ってみられたらどうでしょう。
お勧めのスポットです。
(2018/6/27 児童指導員 吉岡恭一)
4月26日(木)に平成30年度第1回目の行事「プチ院内行事」を行いました。まず、
スタッフの自己紹介から始まり、今回のテーマ
「~ちょっぴり早い 感謝を込めて母の日プレゼント作り~」を行いました。
作り始める前に母の日のカーネーションの色の花言葉クイズを行いました。
「赤」「ピンク」「オレンジ」「青」「紫」等にそれぞれ花言葉があり母の日に
カーネーションを選ぶ際には、「各色の花言葉をしっかりと知っておくといいよね」と
話が盛り上がりました。
今回、紙粘土を使用し「カップケーキのメモスタンド」をご家族と一緒に制作しました。
紙粘土には患者さんとご家族の指型がくっきり浮かびあがり、
世界に一つだけの素晴らしい心のこもった母の日プレゼントが出来上がりました。
患者さん、ご家族の笑顔が絶えない行事となりました。
(2018/6/25 保育士 橋本由美子)
6月5日(火)の朝の会にて、絵本作家として島根県内で活躍されていらっしゃる
菊田美恵子さんをお迎えし、3階病棟デイルームで紙芝居を演じていただきました。
作品名は「本庄弁慶誕生伝説」。菊田さんは原画を担当されたそうです。
本作は弁慶が生まれ育った地として語り継がれている島根県松江市本庄地区を舞台に、
武蔵坊弁慶が生まれてから京の都へのぼるまでの経緯や、弁慶の母と弁慶自身がのこした
数々の伝説が描かれています。
「カンッ、カンッ、カンッ」というお囃子の音とともに紙芝居が始まりました。
絵は全部で13枚。一枚一枚、丁寧に、そして力強く描きこまれた絵は圧巻で、
菊田さんの語りも相まって、いつの間にか物語の中に引き込まれていきました。
数々の弁慶の伝説に、患者もご家族もビックリ仰天。「えー!」、「そんな、まさか」
という声や笑い声が聞こえてきました。紙芝居が終わると、次はアンコール...!
と、いきたいところでしたが、そうもいかないので、次はドキドキの質問タイムに突入。
「絵は何で描かれているのですか」、「他にも作品はありますか」、
「とても上手でした。感動しました」という質問や感想が患者さんから出ました。
今回、菊田さんには紙芝居を披露していただき、観劇の楽しさ、普段とは違った朝の会の
雰囲気をみんなで味わい共有することができてよかったと思います。
患者さんからもご家族からも大好評でしたので、
皆さんすでに今から第二弾を心待ちにされているようです。次回もお楽しみに~!
5月24日(木)、3階病棟6名の方が遊覧船に乗り、松江城を取り囲むお堀を約45分周遊
しました。船の乗り降りには時間がかかりましたが、船の上では、船頭さんのガイドを
聴きながら、川面を渡る風を心地よく感じ、水辺を彩る樹木の新緑や水鳥、カメなど自然の
景色を楽しむことができました。特に、低い橋の下で体をかがめながら通った時には歓声が
上がり、笑顔になる方やホッとした表情になる方など様々でした。
松江お堀巡りで気分転換が図れるひと時を過ごすことができました。
(2018/6/14 主任保育士 渡部みどり)
5月10日(木)に院外行事で松江市総合文化センター プラバホールに行ってきました。
建物も美しいですが、広いホールに入った瞬間に大きなパイプオルガンの存在感と美しさに
とても驚きました。みなさんしばらく見入っていました。音楽教室の前半は観客席から
オルガニストの演奏を聴きます。とても美しい音色に聴き入ります。
後半はステージの上に上がり、パイプオルガンの前まで行きました。再び存在感に驚きです。
みなさんステージ上でゆっくり演奏を聴きます。床に寝転んだり家族の膝枕で横になったり
みなさんリラックスされていました。
美しい音色に包まれながら、とても充実した時間になりました。
4月26日(木)は今年度最初の院外行事でした。前日まで雨がかなり降っていて心配しましたが、皆さんの願いが叶ったのか、当日はとても良いお天気になりました。
由志園に着くと、早速たくさんの色鮮やかな牡丹や様々な花が出迎えてくれました。経路の途中には100種類の色鮮やかな牡丹が展示されていて、自分の好きな一輪を選ぶコーナーがありました。皆さん花の鑑賞をしながら会話も弾みとても楽しい時間が過ぎていきました。1時間があっという間に感じるほど充実した時間になりました。
(2018/6/7 保育士 河村一弘)
桜が満開のこの日、気温は常夏の温水プールで平成29年度最終の
水泳指導が行われました。
人事異動の春、旅立つスタッフは松江での思い出を噛みしめていたことでしょう。
様々な思いを胸にプールではみんなの笑顔と、声がこだまして、
ここでも花が咲きました。
今回はプールのプログラムの概要を三つに分けて説明します。
1リラックス(静)
背面姿勢で(上を向いて)水に浮きます。バランス感覚とリラックスが必要です。
基本はスタッフが保持しますが、一人で浮くことができる方もいらっしゃいます。
2運動(動)
患者さんの強み、個性を活かして運動します。手足を動かす、水中に潜る(呼吸法)
回転運動など、できることをしていただきます。
患者さんの中には段々と上手くなって、一人で泳がれる方もいらっしゃいます。
挑戦する時間です。
3グループ活動(遊)
全体活動です。ボール投げ、リレーなどゲーム要素を取り入れます。楽しむ時間です。
この日のグループ活動はキャッチボールでした。
Aさんは、水面のボールを手でチョン~と弾く→
Bさんは、膝で勢いよくボールを蹴る→
Cさんは、「ボールが大きくて握りにくい」と言われつつも、スタッフの補助で投げる→
といった姿がありました。・・・「こんなこともできるのだ」と新たな発見!!
患者さんに「プールに行きたい」「楽しい」と思っていただけるよう、魅力のある
水泳指導をしたいと、新年度を迎え決意を新たにしました。
患者さんに寄り添いながら、かけがえのない花を一緒に咲かせたいと思いました。
(2018/5/15 水泳指導員 安達浩史)
3月8日(木)、院内行事「春祭り会」を行いました。これまで3階病棟の劇では患者さんや
職員が衣装を着て、小道具を活用して様々な劇をやってきました。
今回はペープサートといううちわ型人形劇を用いて行いました。劇の物語は一休さん。
「好き、好き、好き...一休さん♪」というアニメの主題歌で有名なとんちんかんちん一休さんの
曲と共に劇が始まりました。
お馴染みの『このはしわたるべからず』は誰もが知っているとんち話ということもあり、
患者さんや家族の皆さんの頷きや「そうそう」という声があがっていました。
劇のあとは、トランプゲーム「神経衰弱」をしました。
この日のために日々の療育活動で手作りのトランプを患者さんと一緒に制作しました。
そのトランプは春祭り会に合わせて、春に関する様々な絵柄で彩りました。
菜の花、桜、ちょうちょ、桜餅など季節ものと劇で登場した一休さんの絵柄もありました。
ゲームを楽しむだけでなく春を感じながらゲームを楽しんでいただけたように感じました。
そして、ペアが揃うと大きな歓声があり盛り上がっていました。
懐かしい一休さんの物語やワイワイとした雰囲気で行ったトランプゲームで、
平成29年度院内行事を締めくくりました。春を感じつつ、笑いもたくさんあった春祭り会となりました。
(2018/3/23 児童指導員 栗山百合恵)
3月9日(木)「春祭り会」~お花ルーレットで楽しもう!ドキドキゲーム~を開催しました。
さくらチームとチューリップチームに分かれてポイントをかけながら点数を競い合いました。
午前中のお部屋回りから続き、午後からのデイルームでも盛り上がり白熱しました。
今年度、最後の行事ということで、勝利したチームより療育指導室スタッフへ質問コーナーを
設け、「好きな食べ物は何ですか?」などの質問があり、和気あいあいとした雰囲気で会場に
いた皆さんと一つになれた素敵な行事になりました。
ルーレットを緊張しながら回して下さった、患者さん・ご家族・養護学校の先生方ありがとうご
ざいました。
(2018/3/23 保育士 橋本由美子)
2月8日(木)、降り続く大雪の中...お楽しみ会がありました。今回は、普段の生活では
体験することのできない錯覚や錯視など不思議な感覚を味わっていただきたいと思い
「トリックアート展」を企画しました。
「だまし絵コーナー」「錯視コーナー」「不可能立体コーナー」「トリック写真コーナー」
「トリックお散歩コース」など、盛りだくさんの内容で皆さんをお迎えしました。
特に盛り上がっていた「だまし絵コーナー」では、パフォーマーと利用者、
ご家族が一体となって、笑顔に包まれた楽しいコーナーになりました。
そして今回の「トリックアート展」の目玉企画は、利用者の皆さんが療育の中で
何回も撮り直しをして完成させた「トリック写真コーナー」でした。
遠近法を利用して、器の中に入っているような写真、魔法のじゅうたんや、
月に乗ってお散歩している写真など、現実ではありえない写真ばかりで、
とても好評でした。雪のために、残念ながらご家族の参加は少なかったですが、
利用者の皆さんには不思議なトリックの世界を楽しんでいただけたと思います。
(2018/2/27 保育士 越野幸子)
「2月の行事を楽しもう!」というテーマで、午前中は部屋回り、
午後からはデイルームにてお楽しみ会を開催しました。
午前中の部屋回りバージョンでは、「節分ボウリング個人戦」を行いました。
ルールは倒した鬼(ピン)の数により、療育指導室スタッフ(例えば5本倒したら○○保育士)
と一緒に、鬼に変身して冬の歌をうたうこととしました。
患者さん一人ひとり順番に行っていきましたが、最初の3人は連続でストライクがでました。
ストライクが出たら「Y児童指導員といっしょに歌をうたう」と決めていたので、
Y児童指導員より「仕組まれているのでは?...」との声がありました。
その後ストライクは出ず、他の職員も患者さんと一緒に冬の歌をうたい、
穏やかなひと時を過ごすことが出来ました。
午後からのデイルームバージョンでは、
赤鬼チームと青鬼チームの2チームに分かれての対抗戦を行いました。
前半戦はバレンタインに関する○×クイズで、
「チョコレートを食べるとニキビが出る?(答えは×)」などの問題を出題されました。
両チーム7問中2問の正解で、「20対20」の同点のまま、後半戦に入りました。
後半戦は「節分ボウリング団体戦」でした。両チーム輪になって向かい合い、
各チーム交互に一人1回ずつデイルームに並べられた鬼のピン(ペットボトル)
目がけてボールを転がしました。
ルールは相手の鬼のピンをたくさん倒したチームの勝ち
(自分のチームのピンを倒すと相手の得点とする)としました。
ピンをたくさん倒して喜んでいる人、自分のチームのピンを倒して悔しがっている人など、
勝負は大接戦の末、青鬼チーム170点 赤鬼チーム140点、
合計得点 青鬼チーム190点 赤鬼チーム160点となり、
青鬼チームの優勝!!となりました。
最後に負けた赤鬼チームの皆さんに「おにのパンツ」を踊っていただき、
和気あいあいの中「お楽しみ会」は無事終了しました。
(2018/2/27 主任保育士 大塚克洋)
レジェンドクラブは患者さん4名、職員4名で活動を行っています。
グループ名にあるとおり「伝説になる活動」を意識しながら様々な活動を行っています。
その一つで素敵な花をたくさん咲かせて伝説をつくろうと、
今年度の春〜夏の暖かい時期は園芸活動を行い、
ペチュニア・マツバボタン・バーベナを育てました。
写真はペチュニアと開花前のマツバボタンです。
担当者は園芸という活動が初めてのことで無事に
花を咲かすことができるだろうか...、とドキドキしていました。
しかし、そんな心配はなく8月には綺麗な赤色のマツバボタンと
ピンク色のペチュニアが咲きました。
バーベナは愛情を注ぎすぎてしまいそれに耐え切れず、残念ながら枯れてしました。
来年は適度な愛情でバーベナを綺麗に咲かせたいなと思います。
そして、ペチュニアとマツバボタンは愛情を与えすぎて枯れないように
育てていきたいです。これらの植物以外に育てるのが少し難しいかな?
と思う植物にもチャレンジしてみたいと思っています。
見事に咲かして伝説をつくりたいと思います!
これからの季節は寒くなってきましたので屋内で制作活動を計画しています。
びっくりするような物を作ろうと考えていますが、
どんな物ができるかは計画中です。楽しみにしていて下さい。
(2018/2/16 児童指導員 栗山百合恵)
リフレッシュクラブ「書初め会」
新年早々1月4日のリフレッシュクラブでは、書初め会を行いました。
参加した患者さんと職員が、今思っていることや今年の目標など、各自の思いを半紙に表現しま
した。「元気」「戌年」「年女」「起」「笑」などなど......。
松丸君(当院マスコットキャラクター)の飛び入り参加もあり、賑やかな書初め会となりました。
飛び入り参加の松丸くんは「なかよし」と書いてくれました。
フレッシュ女子会「風船羽子板大会」
1月9日今年最初は、昨年末に制作した羽子板を使用して風船羽子板を行いました。
対象の患者さんと職員が二人一組となり、ゲームスタート。試合は職員の方が熱くなり?
エキサイト......。シーソーゲームの末、○○さんチームの勝ち!!となりました。
以上、外は雪が降り寒い日が続いていますが、
年明けより'賑やかでほっこりとした療育'の報告でした(笑)。
(2018/1/31 主任保育士 大塚克洋)
2018年が始まりました!
今年も日々の療育や行事の様子を中心に、内容盛り沢山でお届けしたいと思います。
「療育指導室NEWS2018」をよろしくお願いします。