療育指導室NEWS 2024

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3階病棟院内行事「春祭り会」

 3月7日(木)、3階病棟で今年度最後の行事「春祭り会」を行いました。新型コロナウイルス感染症も5類となり、全員元気にあつまることができました。 またスペシャルゲストでボランティアさんを呼び、くにびき学園OBダンスクラブの方に踊りを披露していただきました。 「どじょうすくい」や春を感じる「365日の紙飛行機」など5曲をしなやかに踊ってくださいました。 ボランティアさんの歌や踊りに合わせて桜のスティックをペンライトのように見立てて振り盛り上がりました。 また職員の飛び入り参加のダンスに「おもしろかった!」と患者さんの声もありました。
 その後、“満開の桜を咲かせよう”で木のシルエットのパネルに桜の花を貼っていきみんなで大きな桜の木を完成させました。 最後にその桜の木を見ながら「はるがきた」を歌いたくさん春を感じられた時間となりました。

(2024/04/11 保育士 諏訪 理花)

3階病棟院内行事「春祭り会」1

3階病棟院内行事「春祭り会」2

2階病棟院内行事「春まつり会」

 3月6日(水)2階病棟の春まつり会を午前と午後に分けて行いました。
 今年の春まつり会には、くにびき学園OBダンスクラブの皆さんがボランティアで来てくださいました。
 朝ドラでもお馴染みの「東京ブギウギ」からにぎやかにスタートし、元気が出るような「なんか一丁やったろかい」、マスクの上からでも表情がわかるような愉快な「どじょうすくい」、 エレガントな衣装で「花は咲く」など全7曲を、一曲一曲の衣装を変えて、みんなで一緒に目でも耳でも楽しめるステージでした。 滅多に聴くことがない「詩吟」も披露され、本当に盛りだくさんの内容でした。
 デイルームにみんなで会する事ができ、音楽に手拍子をする利用者さん、笑顔で観る利用者さん、涙する利用者さんもおられ、それぞれの受け止め方で感じられていて、良い行事だったと思います。
 支援者の側からとしても、行事の大切さを改めて感じる事が出来ました。
 今年度最後の行事となりましたが、来年度も利用者さんに楽しんでいけるような行事を行いたいと思います。みなさまにとって素敵な春となりますように。

(2024/04/11 児童指導員 原 志都子)

2階病棟院内行事「春まつり会」1

2階病棟院内行事「春まつり会」2

2階病棟院内行事「春まつり会」2

2階病棟院内行事「春まつり会」2

2階病棟院内行事「おたのしみ会」

 2月7日(水)に2階病棟のおたのしみ会がありました。
 今年のおたのしみ会のテーマは「節分」。「みんなが健康で幸せにすごせますように」という意味をこめて、「鬼は外、福は内」と言いながら豆をまきます。
 会場は利用者さんたちが共同で製作された天井飾りを飾り、雰囲気を盛り上げました。
 まずは大きな鬼の福笑いをしました。サイコロを転がし、出た目にしたがって予め決まっている方向に各パーツを傾けます。どのパーツにするのか、 チームでよく話し合ってからサイコロを転がしておられました。サイコロの感触を楽しんだり、出た目に一喜一憂されたりしていました。 できあがった鬼に名前を付け、チームごとに発表しました。個性豊かな鬼を見てみんな笑顔になっておられました。
 続いては職員の出し物、‘なぜ節分に豆まきをするのか?’のペープサートを見ました。節分に豆まきをしていないと心の中の鬼を退治できずに1年を過ごすことになる。 そのお話を聞いた、いじわるおじいさんも豆まきをして心の中の鬼がいなくなりました。お話を聞いた後はみんなで「鬼は外、福は内」と豆まきをしました。今年もきっと良い年になると思います。

2024/04/11 保育士 岡田 真理恵)

2階病棟院内行事「おたのしみ会」-1 2階病棟院内行事「おたのしみ会」-2